日本一小さい県でお馴染み、四国は香川県です!
(因みに日本一貯蓄額が多い県1位も香川です。|д゚))
香川県に代わって、香川のいい所知って欲しい所、色々紹介していきたいと思います。
香川県、小豆島の魅力。
香川県に遊びに来てくれる機会があるのでしたら、是非一度は行ってもらいたい所。
それは「小豆島」です。
小豆島とは、香川県の中心部からフェリーで一時間くらいの所にある人口2万8千人程度の小さな島です。
観光しながらでも一日あれば島一周できるようなサイズ感で、小さい割に観光名所が山ほどありますので、香川や四国を数日で旅行しようと思っている方なら1日を小豆島に充ててもらっても充分ではないかと思います。
それでは、そんな小豆島ですが、是非訪れてもらいたい名所をご紹介したいと思います。
寒霞渓
小豆島を観光するというのであれば、絶対に一度は訪れてもらいたい名所「寒霞渓」。
日本で唯一空・海・渓谷を一度に眺めることが出来る、島のロープウェイです。
国指定もされており絶景ぶりは折り紙付きで、特に紅葉の時期はキレイ過ぎて本当に凄いんです!!
登山道もありますので、時間をたっぷり使って絶景を楽しむのもおすすめ。
本当に絶景ですよーー♪
二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村と言えばその名の通り、映画「二十四の瞳」や、最近でしたら「八日目の蝉」などの撮影が行われた場所で、他にも映画「ぼくとママの黄色い自転車」や「瀬戸内海賊物語」などの撮影にも使われています。
歴史を感じる学校です。
二十四の瞳の撮影に使用したオープンセットが残されており、大正・昭和初期の雰囲気が味わえて、何だかノスタルジックな気持ちに浸ることが出来ます。
映画好きな方や、日々の生活に少し疲れたな・・・なんて方には是非立ち寄ってもらいたい場所です。
エンジェルロード
エンジェルロード(天使の散歩道)とは、弁天島というところから、中余島という所へ歩いて渡るのですが、一日に二度の引き潮の時だけ現れる砂の道を渡るしかありません。
この砂の道を「エンジェルロード」と言います。
この道を大切な人と手を繋いで渡ると、砂州の真ん中へ天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれると言われているとてもロマンティックな名所です。
「恋人の聖地」として知られていて、ここも、映画「ぼくとママの黄色い自転車」や、「内海瀬戸賊物語」などのロケ地にもなりました。
私も若い頃に訪れたことがありますが、1日に2回しかチャンスが無い特別感、しかも潮が引いていくのを待ち侘びながら目の前に広がる夕暮れの海を眺める時間・・・
まさに恋人の聖地そのものでした。
眺めもとても素敵ですので、恋人や達は勿論、友達同士や家族旅行などでも、ぜひ訪れてみてください。
銚子渓おさるの国
最後に、「銚子渓おさるの国」を紹介したいと思います!
先ほど紹介した寒霞渓と並ぶ景勝地、銚子渓。そこに住む餌付けした500匹の野生猿がいる自然動物園です。
野生の猿と言う事ですが、エサやり体験をすることが出来たり、最近では月に2回ほど「モンキーショー」なるものがあるそうです。(毎日開催ではないので興味のある方は日時を確認の上予定を組んでみて下さい。)
小さい頃訪れたときは、猿の軍団に恐怖しかなかった記憶があります。笑
猿山と言って猿が皆で円を組んでいってとても大きな山を作って行くんです。その集団んがほんと怖くて怖くて逃げまどっていました。
手に何か持っているとほぼ奪われます。噛まれるし引っかかれるし何て怖い所だーー
なんて思ったりもしていましたが、なぜか癖になり毎週母親に猿山に連れて行ってと懇願していたそうです ^^
ちょっとしたスリルも楽しかったようです。
でも今はこの時代ですし、ショーをしているくらいなのであの頃ほど野生剥き出しの怖い感じではなくなっているんではないかと思います。
安心して遊びに行ってみて下さい!!
まだまだお勧めスポットたくさんの小豆島。
是非一度は遊びに来てみて下さい♪♪